今年の総括2021
さあて今年の総括!
「人生はシマウマのようだ。白い部分と黒い部分でできている。
いまげんざいが黒い部分と思っているのなら、きみは楽天家だ」
座右の銘とでもいうか、とても好きな言葉です。
たしか、コソボ紛争に関するシニカルな映画にでてきた
昔からある言葉をアレンジしたもの。
今年はこのことばが活躍したといえなくもない、なかなかに起伏に富んだ1年でした。
<重大二大事件>
①上の娘一家が飛んだ
②会社で重大問題発生
①今年の前半、上の娘一家が旦那さんの仕事関係トラブルで夜逃げのような状態に。
②会社の社長がもらい事故で面会謝絶状態に。
大事なことはすべて自分でしたい秘密主義の社長だったもんで
あれこれ情報を探って処理するのがふんとに大変どした。
やむなく業務縮小で、今年後半はわたしがいくつかの事業の片付けを担当。
短くまとめるとこんな感じでしたが、いや~大変だった!
もともと繊細で気が小さいから、ストレスの影響もろに受けて
後述するように身体症状にもでてきよったとよ。
<健康状態>
いやはや、流行り病や心労などでけっこうボロボロでしたよ今年。
①味覚・嗅覚障害
②突発性難聴
③顎関節症
①昨年末、新型コロナと思われる症状に陥り(38度越えの熱で10日間ほど寝込む。2日目くらいから味覚・嗅覚なくなった。相談センターに電話したが、PCR検査につなげてもらえず。しかし年明け受診した耳鼻咽喉科で症状説明したら「それってコロナですよ!」と言われる)
味覚・嗅覚障害に。
味覚は1週間ほどでほぼ回復したが、嗅覚はほぼにおいを感じないのが1か月くらい、それからごくゆっくり回復している感じ。しかし、猫のうんこの臭いがわからない。味覚もまだどこか感じきれてない気がする。
②社長のもらい事故発生から娘関係、実家とのいざこざ色々が重なってある日右耳が聞こえなくなった。①とは別の(感じ悪かったから)耳鼻咽喉科に駆け込み、さいわいここはドクターとの相性よく、「突発性難聴」の診断、薬を処方してもらって2,3日で劇的に改善。2週間後に治癒の判断で治療終了。
③とある飲食店の片付けをどうしていいか悩んでいた10月末、
口を開こうとすると右の顎関節が痛くて開けない。
かかりつけの歯科のスタッフと話をしてみて、1か月前に調整したマウスピースの高さが合ってない可能性があることがわかった。マウスピースをせずに寝るようにしたら、痛みが軽減しはじめた。
しかし、1か月ほど口をまともに開けられず、スプーンで流し込む柔らかいものしか食べられない状態だった。
12月下旬のいま、ようやく痛みは伴うものの、だいぶ大きく口が開けられるように。しかしまだ完全には開けられない。
年取ってきたら、あちこちガタがくるときいてはいたけどホントだね。
ストレスも強く影響してると思うけど。
<旅>
・11月:豊岡・城崎 趣味の仲間と たのしかった!
・11月:奈良 娘と奈良ホテルの落語会、奈良散策。
・11月:鞍馬 もみじが好きな夫と、叡電のもみじのトンネル。
鞍馬寺でパワーもらった。
・12月:高雄 もみじが好きな夫と神護寺へ。
市バス230円で行けるのにビックリ。
人が少なくて綺麗でよかった。
・12月:富山 自分慰労一人旅2泊3日。たのしかった。詳細はこちら
7月には事情があって実家のある地方にも久しぶりに行った。
しかし、いまや京都のほうが生まれ育った土地よりも長く過ごしているというオドロキ。
11月、12月は割と出かけて楽しかったな。
やっぱり、非日常を味わうのは大事ですね。
<全体振り返り>
今年は男関係がほぼなかったよ!
でも、まあ関係あったひとたちはいいひとたちだし、楽しんだし
真剣な相手できたらそっちに注力してまうけど
今年はちょっとやり遂げたいことがあったのでそちらを優先させた。
って、モテなかった言い訳だけど。
わたしの人生、結構いろいろあるよなあと思ってたけど
今年はなかなかに当たり年で、わたしもまだまだだなと。
なにもなかったら怠けてしまうヤツなので
神さんがいろいろプレゼントしてくれてるのかもしれない。
でも、「自分を大事にする」、自分をほめるというのには成功した年だった。
子どもの頃からの親の教育、態度でどうしても減点方式、
自分にダメだしをして成長するのが正しい道と無意識に思っていたのを
意識してただそうと、つとめて自分をほめるようにしていたら、だいぶいい感じになってきたと思うんだ。
この年で、というひともいるかもしれないけれど
「三つ子の魂百まで」、大人になっても、親の態度で苦しんでるひとは意外に多いんだと実感している。
なのでようやくようやく、自分を引きあげてこれてるのがうれしいのさ。
そんなこんなで、今年ももうすぐで終わりだけれど
来年も引き続き、よろしくお願いしま~す!!