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さても12月

メリークルシミマス 12月24日(土)

今日は朝からバタバタ、

毎年恒例の七面鳥仕込んでお昼ご飯に白ご飯茶碗一杯を昆布の木の芽煮でかっこんで準備して飛び出し、大丸でパン仕入れてから太極拳。

太極拳あと、待ち合わせていた夫とリッツカールトンにはいってるピエール・エルメで予約してたケーキ受け取って帰宅、七面鳥の続き。乾杯してプレゼント交換して早々に寝る。はやい時間なのにもう猫が胸の上に座ってくれてるのに気づく。起きる。

いやあ、今年は太極拳はじめてほんとによかった。

月1万かかるフラに比べて3か月で約1万円と3分の1の費用だしなにより、行くたび心身の調子がすごくよくなる。

世間、視野が狭くてぎゃあぎゃあ人の悪口の多い先生や、ひとに配慮できないのにその教室にいる年数がいちばん長いから大事にされてるレッスンメイトにもうんざりだったフラとちがい、太極拳では先生はニコニコ穏やかで「たのしくしましょう!」ってスタンスで丁寧に指導してくれるし、先輩方も大人でいい方たちばかり。

フラは平日夜ということもあってだろうけれどついつい、サボりたくなって理由をつけては行かないことが多く、一か月行かないこともあったりしたけれど、1月にはじめた太極拳は11月の発表会にむけてということもあり、一度も休まなかった!じぶんのさぼりぐせに悩んでいたけれど、状況がかわればわたしもできるんだ!という自信にもなったね。

ただひとつ、太極拳をはじめた弊害は足が太くなったこと。

長年フラを習い、なにかと身体を動かすこともやってきてただ細いのではなく、適度に脂肪と筋肉のついた形のいい足が心ひそかに自慢だったのだけれど(この足をみてナンパされたことも)、フト気づくと足が太くなってて「ヤアダ、太ったのかなあ」と思ってたら太極拳の一年先輩のひとが「足が太くなった」と言うので「やっぱり?!」よくよく見てみると、膝から下が太く見えるような筋肉のつきかたに変化してるのよねえ。別の先輩は「ふくらはぎが太いということは、健康で長生きする証拠」というけれどやっぱりショック。

しかし太極拳やめるつもりはない。

おんやもお 12月18日(日)

うかうか油断しているうちに、12月ももう半ばを過ぎてしまいましたね。

こないだ、「今年の総括」アップしたのでよかったら読んでね。
https://shinogimari.wixsite.com/shinogimari/sokatsu2022

ふと考えると「いやあ、そうやわあ」と思うが、それをひとに言うと「せやん、当たり前やん」て言われそうなことが多々あって、これもそのひとつなのだけれど、立ち止まって考えてみると今年6月にいまの職場で働き始めるまでは2年ほど、まともにオヒースに出勤して働いてなかったのだった。

みなさんご存じコロナで在宅勤務が流行りはじめ、流行に遅れじと2020年5月にわが社でも交代勤務が取り入れられた。あたしが働いてたオヒスは当時あたしともう一人だけで、月曜日だけ2人とも出社、そのときに社長も来て3人でミーティング。ほかの日は火、木と水、金にわかれて一人ずつ出社と在宅勤務の交代交代。

 

てなことを1年強続けていたら社長が逮捕、オヒース撤退することになり、もう一人は解雇、あたしは完全在宅勤務。それがあたしも解雇されるまで続いたからさあ。だからいまの職場で働き始めた当初は頭も身体も慣れてなくてしんどかったね。

でも、慣れてみるとふつーに、ほんとにフツーに働いてる。

就職するまでは、「ふつうの社会人生活に適応できるのかしらん」と不安でいっぱいだったけど、できるもんだね。

思えば前半と後半で社会生活ががらっと変わった。

仕事が得られて給料もらえるのはもちろん有難いけれど、それ以外の効用も大きい。

まずはさっき挙げたように、「ちゃんと働けるんだ」という自信。


前の会社は零細企業あるあるで労働基準法に違反してますよ、というところや、従業員の大方が社長の遊び友達や知り合いをひっぱってきて思いついた仕事を担当させる形だったのでいっちゃ悪いけれど人間的にも仕事人としてもレベルの低いひと、あたしからするとありえへんひとも多くて、でもそんな奴らと働いてるあたしも同じレベルってことよね、と悔しい思いをしていたけれど、いまはきちんとした企業なのでシステムも整っており、周囲のひとびとはあたしと比較などできないくらい頭のいいひとばかり。そしてそこで気持ちよく働いて役に立てているという誇りと喜び。

現在の職場にはお昼を食べるにもいろんなお店が周辺にあって充実している。最初はほぼすべて家から持って行った弁当だったけれど、職場での仲良しができてからは週に2回ほどあちこちに食べにいくのがたのしい。

そうして、文化的満足感。
たまたま、配された部署のボスがいろんな文化、アートに同じような感じで興味を持つひとなので話をしていてたのしい。「このひとは、わかるひとだ」そういう気持ちをもつだけで、心持がぜんぜん違う。昼休みに鴨川歩いたり、たまに終業後徒歩で鴨川くだって帰るのも気持ちよい。帰りはルートがいくつかあり、それぞれのルートでお気に入りのお店があるので「きょうはどのルートで帰ろうかな」と思案するのもたのしい。

在宅勤務は楽だったけれど、わざわざ出ていく気になれず、行動範囲がずいぶん狭まっていた。いまは「出勤したから」帰りにあちこち寄れている。


ひととの交流も、「よけいなコンタクトがなくていいや」と在宅勤務時代は思っていたけれど、家にこもるとよけい対人関係がおっくうになり、しゃべるのは夫とLINE電話で話す娘たちだけで、社会復帰するのが怖かったけれどなあに全然大丈夫。むしろこもって恐れていたときのほうが精神的に弱っていたなあ、と思う。

そんなこんなで今年もいろいろあったけれど、なんとか平和に年末過ごせそう。

みなさまもたのしく過ごせますように。

あ! 12月3日(土)

という間に今年ももう12月。

正直昨年は踏んだり蹴ったりなことてんこ盛りだったけれど
今年はまあまあ、いい方向に舵切れたようで
苦労したり落ち込んだりしつつもアップアップ、よい感じで進んでこれてる気がします。

11月は久しぶりの親戚との会食や旅、ライブ
友達との会食などであっという間に過ぎ
また、食べ過ぎでもあったので


12月はノンビリと、そして節食していきたいが
夫から「(節食に)本腰いれられるのは正月過ぎてからだろう」と言われた。

うん、きっとそう。
 

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